マンションが最近多く建設されています。2008年は、建築基準法の改正もあって申請してもなかなか許可が出なかった物件がこのところ一気に建設ラッシュとなっている側面もあるようです。おかげでマンション価格は少しだけ下落傾向。買い時といわれる状態にはなってきています。さて、テレビなどでよくいわれる「今はマンションの買い時ですよ」っていう言葉は信じていいのでしょうか?結構な専門家でも使う言葉のようですね。マンションを経営して利益を上げたい人や、将来転売して利ざやを設ける人の場合は特に気になりますね。
マンションを購入するとき、この「買い時」という言葉は、「マンションの価格が一応下げ止まった、これから先は値上がりの可能性が高いですよ」」という意味で使われているんだと思います。でも、マンションにこれから住みたいと考える人にとっては、参考程度で、買いたい物件がお得かどうかとはまた別のお話です。マンションの経営を考える人も、経済専門家が「買い時」だといっているからといって、それだけですぐに物件探しする人はいないでしょう。
マンションを買うとき、「買いたいときが買い時」とアドバイスする人もいますね。まぁ、ある程度の資金もめどが立てばそうともいえるのですが、マンションの場合はどうなんでしょうか。パソコンや大型家電品は高機能化・値下がりのスピードが著しく速いので、「安くなったら買おう」と思っていると、すぐに性能がよい製品が発売されて思い悩んでしまう。そんな経験を多くの人は持っているでしょう。「そんなことしてたらいつまでも買えなくなってしまうよ」というので、「買いたいと思ったときが買い時」といわれるのです。
マンションの場合は、何十年という期間で償却していくことになりますから、買いたいときの状況に合わせて物件を探すだけでなく、将来のことも考えて購入したいですね。また、マンション経営を考える人にとっては、最初の一年は空き部屋が多くても発展性にある地域ならそれ以降の入居者が増える可能性が考えられます。将来的なニーズも考えてどういったマンションがいいか、考える必要があります。その点からいえば一般的に「買い時」というのは決まってはいないのでしょう。
マンションを買いたいと思ったら、流行の言葉に流されず、まずは様々な情報を整理する必要があります。